13年引きこもった人のお話

13年引きこもった40代男性が社会に少しずつ関わっていこうと思い、記録を綴っています。

状況が悪化

協調性に欠けるのは直らないでしょうね

今の運送会社ではチームワークが非常に重要で、その点を苦手とする私はこれまで一人がメインだった新聞配達と食品配達の2つでは考えられないほどミスをするようになりました。
商品が同じようなものばかりで違いが分からず度々間違える、事務処理のミス、そして絶対あってはならない納品の間違いまでやっています。

当然会社内の評価は急落し、自分をメインに指導する人は毎日不機嫌の極みです。怒鳴られるのはまだ良いほうで、意図的にボックスと呼ばれる鉄製のカゴをぶつけてくるという傷害事件になりかねない事もやられています。

前に一人で初めて任される仕事というのも駄目でした。降ろされています。いよいよ終わりですかね……。食品配達のときも似たようなことを書きつつも、何とかクビにならずに済みましたが、今度ばかりは違う気がします。


似たようなこと、大昔にありました

実は昔一度だけ1ヶ月そこらで辞めた唯一の正社員の仕事があり、飲食店で働いていました。このときと状況が似ています。自分を教える人から徹底的に嫌われ、最後は挨拶すら無視される。まったく同じです。ただこのときは「パートになってくれ」と社長から言われてそれを機に自分から辞めました。

しかし今回はせめて自分からは辞めないようにしましょう。といってもこういう状況になると辞めさせられる方向に持っていかられるんですよね。職場では全員が関わらないようになって針のむしろ、仕事がなく立ち尽くしている状況は経験者なら誰もがその辛さを分かると思います。

昨日一日で完全にそのレールに乗った感があり、今日の出勤はかなり辛いことを覚悟していますが、最後まで戦った上でクビになりましょう。
とにかく反発はせず素直に聞き、そして度々書いているように「挨拶」だけは忘れないようにしましょう。次の職場でも生きるはずです。