13年引きこもった人のお話

13年引きこもった40代男性が社会に少しずつ関わっていこうと思い、記録を綴っています。

桜咲く

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朗報はやはり早朝でした

一昨日受けた運送会社の面接結果は、採用でした。
面接時に手応えはあったとはいえ、まさか一社目で受かるとは思わずこれまでにない嬉しさと安堵を感じています。
連絡は朝早くの電話でした。採用の場合は早めに電話が来るのではと予想していたので電話が鳴った瞬間は非常に胸が高鳴りました。


本日、早速今の新聞販売会社と食品配達の会社にその旨を伝え、辞職を申し出たとこです。
それぞれの同僚や社長、上司などもこの件を知る所となりましたが、反応は様々でした。そっけない人、祝福してくれる人、仕事内容に興味を持って聞いてくる人などです。


採用が決まった理由は時の運もあるでしょうが、やはりWワークで仕事を頑張っていたこと、何れは大型ドライバーという将来のビジョンをはっきりと語れたこと、企業研究を事前にしっかりとやって履歴書や面接にそれを活かしたことなどが要因だと思います。
また面接担当者の話しぶりからすると、他の応募者の方よりも私は年齢が若かったのではないかとも思われます。


コロナの影響がないか心配です

採用が決まったといっても、まだ現職をしばらく続ける必要があります。

気がかりなのは新型コロナウイルスの影響が世界経済に甚大な影響を及ぼしつつある点です。後日、仕事の内容を詳しく書こうと思いますが、コロナによって業績の落ち込みが激しい業界で集配を行う仕事のため、もしかするとこれで需要が大幅に減って採用が無くなるのではと危惧しています。
そうなったらタイミングによっては完全に無職になってしまいます。

志村けん氏がコロナで亡くなるなど、大ニュースがいくつも飛び交う今日ですが、自分の身上をまず心配してしまいます。私のような小さな存在が時流に逆らって生きるのは困難である以上、致し方ありません。

面接という大きな壁を突破したのですが、まだ前途にはいくつもの問題・不安が立ちふさがっており、それらを辛抱強く乗り越えていく必要があります。