13年引きこもった人のお話

13年引きこもった40代男性が社会に少しずつ関わっていこうと思い、記録を綴っています。

食品販売店の配達員の面接を受けてきた

昨日、ハローワークに十数年ぶりに行って食品販売店配達員のパートの仕事の面接を申し込みました。
そして今日履歴書を急いで作成して、14時から面接を受けてきました。


パソコンで作った履歴書をコンビニでプリント

私何をやるにしてもギリギリになってやりだす悪いクセがあるのですが、こんな大事な日でもそれは変わりません。新聞配達が終わってその帰りにコンビニで履歴書をUSBメモリから読み出してプリント。初めてやったけど、ここまではうまくいきました。今はこんなに便利なんですね。
うむ、ちょっと余裕が出てきたのでおにぎりでもついでに買っとくか(無駄遣いバカ)。一端帰宅して10時半ごろまで寝てからノソノソ支度開始。


写真を貼る糊がない

あと写真を準備しなければいけません。ちょっと前に免許証の更新のときに作ったスピード写真を使おうと思ったのですが、これアロハシャツを着て写ってるんですよね。なんでアロハシャツなんて着ていったのか(泣)。さすがにパートとはいえこの写真は履歴書に使えないので、再び800円払ってスピード写真を作成。スーツはないのでワイシャツだけで写ってきました。スーツどこいったんだっけ(泣)。引きこもりが長すぎてスーツもリクルートバックも行方知れずです。
で、写真を撮ってきたのはいいのですが、今度は写真を貼る糊がない。なんでこの家糊すらないの!(こどおじ怒りの家探し)。仕方がないので糊は100均で買ってこよう。もう面接まで30分もないのに……。


面接

糊もなんとか買い、14時の面接に間に合いました。小さな食品販売店で給与も最低時給ですが、もう条件なんて選んでいられません。ハローワークの職員の人のアドバイスを元に、長く続ける意思だけはあることを伝えておきました。
履歴書の離職期間については突っ込まれることはありませんでした。少し盛ってもまだ10年くらい空いてるんですけど……(笑)。ただ現状やっている新聞配達については、現在頑張っているという意思がいくらか伝わったような感触は得られました。ハローワークの方にこれはプラスに働くと言われたのですが、そのとおりでした。始めてよかったですね新聞配達。
面接自体は自分でも比較的うまくいったと思います。ただ向こうが求めている人材と違ったのではないかという気持ちもあるんですよね。その職場はパートの方が全員女性のようで、これがどういう理由で全員女性なのかまで聞くことはできませんでした。「男はくるなよ……」という考えがあるなら当然不採用ですし、そうでなくてもごく自然にこの経歴では雇いたくないのが大多数でしょう。私が経営者でもこんなおっさん雇わん(笑)。
あれこれ考えても仕方ないですね。駄目だったらまたチャレンジしましょう。結果は明日分かります。


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帰りにイオンでジュースとか購入(再び無駄遣いバカ)