13年引きこもった人のお話

13年引きこもった40代男性が社会に少しずつ関わっていこうと思い、記録を綴っています。

二度目はない

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昨日の出勤が休み明けだったのですが、休みの日はどうしても夜普通に寝てしまい、生活サイクルが戻ってしまうんですよね。そうすると日中にあまり寝られずに、そもまま出勤になりがちです。昨日はまさにそれで、しかも10時間以上起きたままで出勤、嫌な予感がします。


かつて経験したことがない眠気

ルートの半分を過ぎたあたりから、これまでにないほどの強烈な眠気が襲ってきました。対策として窓を全開にしたり、何か食べたりして何とかいつもの休憩ポイントまで辿り着きました。

運行がカツカツなので普段から15分も休憩を取れればマシなのですが、この日は信号運もよくて20分ほど取れたので即寝落ち。で、運転を再開したのですが眠気はほとんど引いていません。うわーこれはきっついわ……


意識が飛ぶ

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夜勤ということもあって、うつらうつらとハッを繰り返す漫然運転はわりとよくあるのですが(おい)、そのときでも道路を大幅に逸脱することはありません。
自分の癖として、漫然運転になっているときはスピードが落ち、かつ車線の中央に寄りがちなのですが、今日は特性が全く違っています。

意識が完全に飛ぶような感じで、ハッと気づいたときには道路の中央ではなく、道路端の方に寄っているんですね。
そして何回目かの意識が飛んだ時……

うつらうつら…
「ガタタタタタ!!!」
ハッ!

なんとね、民家の敷地を走っていました(笑)。道路端に寄りすぎて。
何もない敷地だから幸いでした。これがガードレールでも塀でも、田んぼでも崖でもアウトでした。本当に僥倖だったと言わざるを得ません。


本当に次は事故る

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もう仰天して眠気はしばらくなくなりました。その間に何とか配送を全部終わらせ、帰路についたのですがここからがまた眠いんですね。
まあ配送はもうないので帰りが遅れるの承知でかなり眠ってから帰ったので無事でしたが。

ちなみにこのルートの前任の方も同じように居眠り運転をして事故を起こしています。いわばこのルートは曰く付きなのです。
しかしいくら運行計画が無茶でも、さすがにこの体調で臨んだ今日は猛省すべきです。もう二度目は絶対にありません。

そういう訳で今日はいつも以上に安全運転に努めましょう。