13年引きこもった人のお話

13年引きこもった40代男性が社会に少しずつ関わっていこうと思い、記録を綴っています。

十数年ぶりのハローワーク

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もう手遅れと分かっていても……

他人の受け売りですけど、「今始めるのが一番良い。なぜなら始めようと思った今が一番若いから」という言葉が好きです。物事を始めるのに遅いというものはなく、そしてその人にとって一番若いのは今ですから、思い立ったらそのときに始めるのがベストだという意味です。
40を過ぎて、職歴すらない私が仕事を今更探すのはあまりにも遅きに失していますが、それでも私にとっては今が一番マシな状況なのですから、仕事をやりたいと思ったら今その努力をするのが最善でしょう。そういう訳で今日、ハローワークに十数年ぶりに行ってきました。


求職者カードの作成 & 仕事紹介

まず求職者カードの作成をやりました。昔やった記憶がありますが、どっか別の場所ですでに情報もないみたいなので一からです。
これが終わって仕事探しなのですが、実は数日前に私にもできそうなパートタイマーの配達員の仕事を見つけていたので、番号を伝えてそれを紹介してもらいました。その後改めて窓口で別の人から仕事内容や私が今まで何をやっていたかなどの話をしました。離職期間が長かったことは正直に伝えました。年数まで聞かれなかったのもありますが、ほとんどそれには突っ込まれませんでした。たまに聞く、説教とかもなかったですね(笑)。


面接申し込み

自分の希望する仕事は現状を考えてもなかなか良いチョイスだと職員に褒められ、向こうも勧めてくれたので面接を早速申し込みました。
ただ電話口で職員の方が面接日時を会社に聞くときに、「また申込みがあるのですが」と言っていましたね。「また」ですか……。募集1名ですから、競合したらほぼ間違いなく負けですね。まー競合者いなくても余裕で不採用になりそうですが。でも今更断る訳にもいかないので、明日面接を受けてきます。
とりあえず今日は履歴書を書かなければいけないので、明日以降面接について書きたいと思います。というか履歴書書くの間に合わないなこれ(笑)。パソコンで書こうと思っていたけど、プリントアウトまで出来るかすでに怪しい。せめて今日までに書き終えたい……