スピードアップ
問題は早さだ
新聞配達を始める前から分かってはいたのですが、やはり私の場合は配る早さに問題があります。これに限らず万事何をするにしても遅いんですよね……
子供の頃から時間内に何かを終わらせるのがとても苦手でした。授業で作文書いたり、絵を描いたりだとかしてもたいてい最後に提出していました。ただ数十年生きてきてある程度原因も分かっています。仔細にこだわりすぎるのです。新聞配達も同様で、新聞の向き（○○新聞の文字が上、かつ手前にきている状態でポストに入れる癖がある）、折り方（少しでも気に入らないとやり直してる）、門の開閉やポストの投函音を気にしてゆっくりやる、原付への積み方など様々な点で少しずつ他人よりも遅れていき、それが30分、1時間といった時間差になって現れています。
そこで今日はそういったこだわりをほとんど捨てて、スピード優先で配っていきました。今まで誤配を恐れて地図も時々確認していたのですが、今日はそれもなしです。
昨日よりも45分早く終わった！
結果から言うと、昨日よりも45分も早く、行き帰りも含めて1時間25分で配達が終わりました。もっとも昨日は雨が降っていた上に、2回もスーパーカブが勝手に倒れて新聞をぶちまけたのも大きなタイムロスの原因だったのですが、それでも45分も短縮できたのなら上出来でしょう。件数でいうと100件くらいなので、1件1分以上のペースはまだ人よりも遅いのですが、頑張れば人並みくらいにはなれるかもしれません。
時給で考えるとこの先スピードがさらに上がっても悲惨なのですが、それは今は考えないでおきましょう……
