13年引きこもった人のお話

13年引きこもった40代男性が社会に少しずつ関わっていこうと思い、記録を綴っています。

終わりの時

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食品配達のバイトは今日ついにシフト時間内にも関わらず、配達が遅いことを理由に途中帰宅させられました。いよいよ終わりの時でしょうね……


同じ過ちは繰り返したくないですね

恐らく明日以降すぐクビになるのではなく、今日のように早めに退勤をさせてシフトを短くすることで自己退職を促すというのがもっとも有り得そうな展開かと思います。自己都合退職してもらった方が向こうとしても払う給料が少なくて済みますからね。


私が引きこもる前に最後に勤めていた飲食店の仕事もそうでした。プロフには正社員職歴なしと書いていますが、実は1ヶ月未満ですがここの仕事は唯一の正社員採用でした。しかし使えないということでパートに格下げされ、その後すぐに自分から退職を申し出ています。

いまここでもまた同じ展開を迎えようとしています。ここで心が折れて退職を申し出れば、それは13年前の繰り返しです。ですから私が今取るべき行動は、明日もまた時間通りに出社して仕事に打ち込むことでしょう。その上で相手が望む配達の早さというのを追求していかなければなりません。

実際にシフトを減らされて仕事を辞めたくなったときも、少なくとも次の仕事を見つけるまでは辞めないように頑張りましょう。数日前に見たどこかのサイトでも次の仕事は必ず在職中に見つけるようにアドバイスをしていましたし、何があってもこれだけは守るべきです。


察するものがあるのでしょう

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pixabay.com

食品配達のバイトをしていることは両親は知りません。ちなみに新聞配達をしていることは知っています。スマホ持っていないときに採用電話が直接自宅に掛かってきたので(笑)


今日、半分心が折れた状態で中途半端な時間に帰宅した訳ですが、母も察するものがあったのかやたらと饒舌に話しかけてきます。普段私は家でもほとんど喋らず、「うむ」だとか「分かった」とか短い言葉を発するくらいで、当然この件も何も言っていません。が、やはり何かあったことは分かるのでしょうね。

13年も辛抱強く待ってくれた両親をこれ以上悲しませないためにも、立ち上がって明日からも歩き続けましょう。