黒猫を轢いた……
黒猫の祟り、あるんですかね
今朝の新聞配達で時速40キロで走行中に黒猫を轢いてしまいました。
そのまま全速で逃げていったので確認はできなかったのですが、人間だって原付に40キロでぶつかればタダでは済まないのですから、猫が無傷だったとは思えません。
タイヤで乗り上げた感触はなく、靴に当たった感触があるのでサイド側からぶつかったのだと思います。当たりどころが良ければちょっとした怪我で済んでるのかもしれませんが、どうなんでしょう……
ちなみに首輪はしてなかったっぽいのですが、田舎だと首輪なしで放し飼いの家も多いですからね。誰かの飼い猫だったら大変申し訳ありません。野良猫でも気の毒なことに変わりはありませんが。
田舎なので色々な動物を見かけます
担当エリアが田舎の中でもさらに過疎っているエリアが多いせいか、様々な動物を配達中に目にします。
猫、犬はもちろん、鹿なんかも結構な頻度で見ます。
この間はトラックか何かに轢かれて贓物を撒き散らしていた動物の死骸も見かけました。死体を見る限りイノシシあたりでしょうか。
最近暖かくなったせいか、これらの動物を見る機会も増えています。
ゆっくり走りたいけど難しいのです
ことが起きた数件後の配達先でも、なんだかやたらと人馴れした首輪していない猫がいるのですが、あれも飼い猫かだれかに餌付けされているのだと思います。真横を歩いても逃げないあたり、原付でこの猫も気づかずに轢きそうで心配です。
「もっとスピード落とせよ！」と言われそうですが、田舎の新聞配達はゆっくり走っていてはとても満足ゆく収入は得られません。というかこれだけ原付を飛ばして、降りてから走っても最低賃金を大きく下回るのが私の販売店の現状です（これは違法だと思われます）。
言うまでもなくそのような状況で人が定着する訳なく、極度の人手不足に陥っており、社長自ら大量に配達をしています。
このような状況を見る限り、田舎の新聞配達という仕事はそのうち無くなるのではと思っています。
ともかく安全運転をするに越したことはないので、時間の許す限り運転には注意を払うようにはしています。
今日轢いた猫が無事であることを祈って止みません。
