13年引きこもった人のお話

13年引きこもった40代男性が社会に少しずつ関わっていこうと思い、記録を綴っています。

初めての雪の中での配達

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昨日すごく寒かったので嫌な予感はしていたのですが、やはり今日は雪が降りましたね。
私が新聞配達で初めて経験する雪であり、今日はすごく気を使いました。幸いにも何事もなく終わり安堵しています。


売店に人がいない

いつもの時間に新聞販売店に出勤するも、なぜか閑散としています。
ああ、みんな雪が降るので早めに来たんですね。私はそんなことお構いなしにのんびり準備をして出発。

え、新聞が遅れたらどうするのって?
いやまー遅れてもいいんじゃないですかね……


日本人は時間通りにきっちりやるというのが民族性みたいで、それを美徳とする風潮があります。新聞も台風や大雪の中でもいつも通り届いていることが素晴らしいみたいな考えがありますよね……
この考えの根底には「他人に迷惑を掛けることは恥である」というものがあるんでしょうけど。

これが悪い方向に出ているのが、有給の権利を行使できない(させない)問題だと最近なんかの記事で見ました。あ、新聞配達の話でしたね……


マンホールや溝蓋がやばい

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マンホールや溝の蓋、雨の日も踏むと滑るので極力避けているのですが、雪の日はもっとやばいですね。あと砂利道もうっすら積雪があって通るといつも以上に滑ります。

どうしても避けられないところは慎重にスピードを落としつつ、できるだけハンドルをまっすぐした状態で踏んているのですが、それでも滑る。
慎重になればなるほど時間がかかりますが、転けたらさらに大幅タイムロスですからね。止む得ません。


イレギュラーな状況が多い

いつもと違うイレギュラーな状況が多いのも神経を使いました。

車の停止位置がいつも違う家とか、門が開いたままの家(これは凍結防止のためでしょう)、階段がビニールカバーで覆われていたりなどです。

朝刊配達は基本的に毎日同じ状況でできる限り効率よく配っているため、これらの状況が変化するとそれに対応するために時間が増えます。誤配・不配にもつながるため、みんなそういう状況変化を嫌うんですよね。私も同じです。

そういう訳で時間こそ掛かりましたが、事故等は起きずに無事配れたのでよしとしましょう。
結構な降雪がありながら、路面の積雪はまだ皆無なのが幸いでしたね。アスファルト舗装は人類の偉大な発明の1つかもしれません(笑)


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