13年引きこもった人のお話

13年引きこもった40代男性が社会に少しずつ関わっていこうと思い、記録を綴っています。

仕事中に旧友に会った

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pixabay.com


「子ども部屋おじさん」というワードはテレビでも取り上げられて完全に定着した感があります。
私もその1人であり、今働いている場所は地元なのですが、今日ついに地元の旧友と食品配達の仕事中に遭遇する出来事がありました。
ああ恐れていたことが起きましたか……。普通の人なら喜びが大きいのでしょうが、私の場合は極度の人嫌いになっており、喜びも混じった複雑な気分です。


ワイ「どうもありがとうございましたー(得意先での用事終わって出るとこ)」
旧友「あれ○○?」
ワイ「え、あ△△か」
旧友「元気してる?」
ワイ「あっあっ今仕事中だから(会話をシャットダウンして逃げた)」


というか旧友とかどうとか関係なしに得意先でこの態度はまずくないですかね……。旧友はそこの社員な訳で、冷静に考えれば失礼な配達員ということになります。
内心はともかく、「今度一緒に酒でも飲もう」とか気の利いたことを言えば良かったと後悔しています。私は13年も引きこもって誰とも会わずに生きてきました。人とほとんど関わらずにひっそりと死ぬのが私の願いです。

高校の時に年末の郵便配達のバイトに採用されたことがあるのですが、初日に採用者の中に幼馴染の女性の方がいたのを見つけて即辞めたことがあります。過去の人間関係のトラウマから、仕事以外では極力人と関係を持ちたがらず、これが長期に引きこもる遠因にもなっています。でも仕事をする以上改善していかなければなりません……


にしてもこの配達先どうしよう……
日によっては必要な作業があってそのときには建物に入る必要があり、また旧友に会う可能性があります。ただ今まで数回の訪問ではいなかったし、今日昼頃再びここに来たときにはいなかったので、パートかなにかでたまたま入っていた可能性もあります。そうならば遭遇率は低いので、そこまで気にする必要はないかもしれません。いや、めっちゃ気になるけど……
何か起きて取引停止にならんかな(笑)