知らない新聞
別に新聞配達に限ったことではないと思いますが、イレギュラーな出来事が起きるとそれに気を取られて仕事をミスしがちです。今日の新聞配達は、そのイレギュラーな出来事が非常に多く、ミスをしないためにかなり神経を使ったので疲れました。
できれば黙々と作業がしたい
昨日から新エリアを1人で配るようになったため、配達時間が増え、自分が居る間の販売店内の状況も大きく変化しました。私は人と関わるのが非常に苦手なため、これまではみんなが出発した後のガラガラの店内で準備をしていました。しかし配達件数が増えたため早く来ざるを得ず、必然的に人でごった返す中での準備となります。多くの人が動き回り、会話をする中での作業はそれだけで自分にとってはイレギュラーの連続で、目の前のことに集中できなくなってしまうんですね。周りは親切な人ばかりでいろいろ気を使ってくれるため、感謝の気持ちを持ちつつも、1人で作業できたらなぁと思ってしまいます。
作業場所の確保も大変で、いつものように広々とスペースを使えないため、普段の作業パターンが崩れてしまったのも不安要素ですね。でも部数もいつものように2回は数えているので大丈夫なはず……
なぜか前カゴに知らん新聞が……
いつもより多く時間を掛けて何とか準備を終えて出発。ここからは自分の時間なのでマイペースで仕事ができます。
よーし今日も頑張るぞっていきなり1件目を配るときに原付の前カゴから知らん新聞が出てきた 〇|￣|＿
なんだこれ……。この〇〇新聞は自分の販売店では諸紙（販売店の系統に属さない新聞）の1つにあたるもので、私は前カゴには本紙しか積まないため普通ではありえない事象です。とりあえず前カゴの本紙と後ろカゴの諸紙はチェックしたところ部数もあっています。〇〇新聞は2部も入っており、仮に間違ってどこからか取ってきても2回もやった部数及び広告の抜けチェックで分かるはずです。
うーむ原因は分からないですけど、とりあえず今日は本紙、諸氏ともに新聞名（あるいは一面見出し）と広告が抜けていないか配るときに必ずチェックしていきましょう。
チェックは1，2秒で終わりますが、それでも積み重なると結構な時間になっていきます。チェックにも途中で飽きてきたので、「現場猫」よろしく心のなかで見出しヨシ！、広告ヨシ！とかやりだす始末（笑）。
あっ広告抜けが1部あった……。これは予備から補充して解決。やはり今日はかなり慎重にやった方がよいですね。
結局〇〇新聞については、紛れ込んでいたのは最初に前カゴに入れていた本紙だけでした。あれだけは前カゴに入れて出発まで長時間販売店で放置していたので、誰かが間違って入れた可能性もありそうです。うむ他人のせいにしとこう（爆）
新エリア最後の最後でミス
既存エリアを配った後に、一昨日から始めた新エリアを配ったのですが、最後の家で気を抜いて地図に書き込まれたポスト情報を見ずに入れたところ、間違って鍵の掛かったポストに入れてしまいました。このお客さんはポストが2つあって、新聞は鍵のついてない方に入れないといけないのですが、どうしましょう……。
んーと、お客の立場からしたら指定のポストに入ってないとムカつくけど、両方に入ってた場合は「あー間違ってわざわざ両方に入れたのか」と思われるだけで済むはずなので両方に入れときましょう（笑）。販売店が損をしますが、うちの販売店も新聞毎日いっぱい余ってるし大丈夫でしょ（闇）。一応帰社後に社員の人には報告していますが、当然のごとく「いーよいーよ」で済みました。
というか今思ったのですが、ポストに深く手を突っ込んでたら取り出せたかもしれないですね。でも住民に見られたら超怪しい行動なのでこれで良かったのかもしれません。
はー今日はいろいろ神経使ったので時間も掛かったし、大変でした。食品配達のバイトは休みなので来週に備えて休息を十分とりましょう。
